筑波大学の工学系のとある棟には、自殺の名所である高い建物がある。この建物はもともと赤っぽい色をしていたのだが、自殺者の血を吸って完成当時よりも色あせるどころか、さらに赤味を増しているらしい。さらに、ここで活動している人たちの間では、十階の窓の外を見ないのがある種の不文律となっているらしい。自殺者の霊が見えるためだ。
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筑波大学構内の平砂宿舎群には二号棟がない。建設予定地こそ存在していたが、そこに建物を建てようとするたび事故やけが人が続出したため、計画が頓挫してしまったのである。
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2008/09/02)
木の目
筑波大学構内、ゆりの木通りという並木道に立っている木は、幹に枝を切り落ちした痕が付いていて、それがまるで目玉のように見える。そこを通る人は、多くの目に凝視されているような気になるのだという。
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2008/09/02)
姉さんの壁
かつて、つくば市内にある公務員住宅712号の壁面に奇妙な文字が文字が浮かび上がっていた。その文字は「姉さん」と読めたという。それについてはこんないわれがある。
この建物と道路をはさんで反対側にあったファミリーレストランから飛び出してきた子供が、道路の反対側に立っていた姉の所へ行こうとした時、車にはねられ亡くなった。その後に起きた地震によって壁面に亀裂が走り、子供が最後に叫んだ言葉・「姉さん」が壁に浮き上がったのだという。
なおこの壁は、現在は新しく塗り替えられており、姉さんの文字を見ることは出来ない。
この建物と道路をはさんで反対側にあったファミリーレストランから飛び出してきた子供が、道路の反対側に立っていた姉の所へ行こうとした時、車にはねられ亡くなった。その後に起きた地震によって壁面に亀裂が走り、子供が最後に叫んだ言葉・「姉さん」が壁に浮き上がったのだという。
なおこの壁は、現在は新しく塗り替えられており、姉さんの文字を見ることは出来ない。
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