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都市伝説まとめブログ
2025/04/29  [PR]
 

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神社で売られているお守りには時々、中に「犠」と書かれた紙が入っている。
このお守りを買った人は、その他のお守りを買った人の厄を1年間背負う事になる。
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あるところに母子家庭の家があった。
母親は片親でも息子に何不自由ない暮らしをさせようと一生懸命に働き、息子を進学校に通わせていた。

そしてある日、息子が学校でいじめられていることを知った。
母親は嫌がる息子をムリヤリ連れて、学校に怒鳴り込んだ。
「ウチの子をいじめた子達に謝罪させなさい」
「PTAや教育委員会に訴えるわよ」
そう言って息子を連れて何度も何度も学校に怒鳴り込んでくる母親に押され、学校側はしぶしぶイジメを認め謝罪した。

そして次の日、母親は息子を学校に行かせようとしたが、その子はもう学校には行きたくないと言う。
母親はそんな息子を叱り付け、ムリヤリ登校させた。
しかしイジメはなくなったはずなのに、また息子は部屋に引きこもるようになってしまった。
いくらドアを叩いても部屋に閉じこもったまま。
学校に問い詰めても、学校はあれ以来イジメはないと言うばかり。

そしてついにその子は部屋の中で首を吊って死んでしまった。


イジメがないはずない。
息子は学校やいじめっ子たちに殺されたのよ。
母親は学校や同級生たちを訴えることにした。


そしてある日、息子の遺品を整理していたとき、「お母さんへ」と書かれた手紙を見つけた。
これで息子のイジメが証明できる。
母親が急いで開いたその手紙に書かれていたのはただ一言。


「オマエノセイダ」

ある町の骨董屋。
店に並べられている骨董品の中には一挺のバイオリンがあった。
ある日、店に一人の男の子がやって来ると
店の主人に「あのバイオリン、いくらですか。」と訊いてきた。
主人が値段を言うと、
男の子は「・・・全然足りないや。」とうつむいてがっかりした様子だったが
顔を上げると、「お金もって、また来ます。」と言って帰っていった。

数日後。
主人は男の子が新聞配達のバイトを始めたことを偶然知る。
男の子は、その体には大きすぎる自転車に新聞を積んで坂道を登っていた。
一生懸命ペダルをこぐ男の子の姿を、主人はじっと見つめていた。

それからしばらくたったある日。
主人がいつものように店番をしていると、身なりのいい男性が店を訪れた。
男性は店の中の骨董をいろいろと眺めていたが、バイオリンに目を留めると
主人に向かって「あれはいくらかな。」と訊ねてきた。
主人が「いえ、あのバイオリンは・・・」と口ごもると
男性は「なんだ、売り物じゃないのかい。しかし、私はあれが気に入ったんだ。
これでどうだろうか。ぜひ譲って欲しい。」と
バイオリンの値段の何倍もの額のお金を取り出し、主人の前に置いた。
主人は思いがけない金額を前にして、少しの間考えていたが、やがて
「申し訳ありません。やはり、お売りするわけにはいきません。」と男性に告げた。
「やっぱりダメか。残念だが、仕方ないな。」そう言うと男性は帰っていった。

それから数ヵ月後。
「あのバイオリン、まだありますか?!」
新聞配達で貯めたお金を持って、男の子が店にやってきた。
しかし、店の中にバイオリンは見あたらない。
男の子がキョロキョロと店内を探していると
「待ってたよ。」
主人は男の子に微笑みかけ、あの日以来、誰にも買われないように
奥の棚にしまっておいたバイオリンを持ってくると、男の子の前に差し出した。
ぱあっと笑顔になった男の子が目をキラキラさせて、
バイオリンを手にしようとしたその時。
「   バ  キ  ン  ッ !   」
主人の手がバイオリンをへし折った。
呆然としている男の子に向かって、主人はうれしそうに一言。
「 これが私の楽しみ。 」

第二次世界大戦が激化の一途をたどっていた頃のこと。一人の出征兵士が戦地から帰還することになった。彼の妻は軍から指定された場所へと夫を出迎えに行くことになった。
そして彼女の前に、軍関係者の手によって一つの大きな籠が運び出された。籠の中に入っていたのは、戦場で両手足を失って帰って来た彼女の夫だった。 

ドイツはリサイクル先進国として知られている。当然ごみの分別には厳しいルールがあり、種類に応じて事細かに分別しなければならない。そして、多くの国民はそれに従っている。
しかし、中にはそういうルールに従わない者がいた。その中の一人に、友人がなぜ分別を行わないのかを尋ねた。この時尋問された人物に関して言えば、ごみの分別以外のルールはきちんと遵守する律儀な人物だったため、「なぜごみの分別に限って…」と疑問をもつ人間が現れるのも無理からぬことだった。
その人は、知人の問いにこう答えた。
「ごみ回収業者が、せっかく分別したごみを一緒くたにして回収して行くのを見たからだ」
と。
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